☆おまけ:Ebony Records豆知識☆
- 五芒星の上にEbony Recordsの文字&向き合うドクロ、がおなじみのロゴマークですが、EBON23まではまだドクロは描かれていませんでした。EBON24から裏ジャケにデカデカと登場しています。同時に「HOME
TAPING IS KILLING MUSIC」のカセットテープへのダビングに反対するキャンペーンのロゴマークが左下にプリントされるようになりました。
- 驚くことにEbony Records全タイトルのプロデューサーはDarryl Johnstonという人物。Ebony
Recordsの専属プロデューサーであったようです。
- 裏ジャケは黒、と決まっている(笑)のですが、BLOODMONEY、METAL MANIAXEの赤、SYRON
VANES、TOUCHED の青、SAVAGE、METAL WARRIORSの白、と例外もあります。
- EBON1からEBON28までは、Ebony Recordsの住所は18 Mayfield Street Hull、となっていますが、EBON30以降は Heningbrough Hall North Yorkshire、となっています。で、その間のEBON29のHAMMERのアルバムには住所の表記がありません。このときは引っ越し中だったのでしょうか(笑)。
- Ebony RecordsのジャケットイラストレイターといえばGarry Sharpeで、METAL
WARRIOR、SAVAGE、CHATEAUX、 GRIM REAPER、DEMON EYES、BLADE RUNNERなどのアルバムを担当しました。ほかのイラストレイターでは
LEZ BRADLEY (METAL MANIAXE、METALLIC STORM)、TERRY GREER (SYRON VANE、SAMURAI、TOUCHED)、
PAUL GAYTHORPE (HAMMER、SAMURAI、DEALER)等のイラストレイターがEbony Recordsのジャケットを支えてました。
- アルバムはけっこう日本にも入ってきたのにほとんど見かけなかったのがシングル盤。
- で、、けっこうよく見かけたアルバムはCHATEAUXの1st、BLADE RUNNERの1stあたり。逆に希少なものはSHY、GRIM REAPER、SAMURAI、 SAVAGE、 SYRON VANESなどです。
一部を除いてCD化は望めないアルバムばかりですのでマメにレコード屋さんを回りましょう。
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