KILLER and CROSSFIRE

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Mausoleum ラベル MANIA !


レコードラベルはレコード盤の顔、Mausoleumの顔には、どんなものがあるのだろうか。


KILLERS / Ready For Hell / SKULL 8301


 記念すべきSKULL8301はKILLERの"Ready For Hell"。 ラベルの文字は銀色で、バンド名、タイトル名を併記し、その下に収録曲を箇条表記している。中央の穴の左右にはA,B 面、SKULLナンバーと33回転の表記。背景のデザインは今後一貫して使用される、「夜空に光る稲妻」となっている。


ACE LANE / See You In Heaven / SKULL 8313

 表記が黒字のものもある。このパターンでは最初にアルバムタイトル名、その下に収録曲名を箇条書きし、最後にバンド名を左寄りに表記している。  SKULLナンバーと"Side 1"の表記も中央の穴を挟んで左右逆に配置されている。"STEREO"の表記も載せられるようになった。


KILLER / Shockwave / SKULL 8320

 このラベルから、"Made In Belgium"の表記が載るようになった。収録曲名の箇条書きもセンタリング表記され、回転数の表記は"RPM"となっている。


FN GUNS / S.T. / BONE 128321

 SABAM-T.M.の表記が枠で囲まれるようになった。


WOLF / Edge Of the World / SKULL 8323

 WOLFのアルバムだけ、文字がイタリック体、バンド名も一番最後のセンターに表記。SKULLについても頭文字以外は小文字。収録曲名は改行なしで並べられ、作詞/作曲者名表記入り。この点は他のアルバムでも見られる形式。


CUTTY SARK / Hard Rock Power / TEST 128330

 CUTTY SARKの1stミニアルバムは穴の左手に「+SUISA+」の表記があり、スイスプレスのようだ。他にはCUTTY SARKの2nd、SERGEANT、SPHINX、STARSTRUCKにスイスプレスがある。どのアルバムもスイスプレスものは、バンド名、タイトル、収録曲名を太字にしており、見やすくなっている。最上部にはLC(カタログNo ?)の表記も。気のせいか、背景の夜空も美しいあざやかな青色。ラベルの表記の最後には"1984"と、リリースした年の表記も載せられるようになった。


CUYYT SARK / Die Tonight / SKULL 8339

 やはりスイスプレスだが、当時流行したDMM盤。DMMとは"Direct Metal Mastering"の略称で、レコード原盤をマスターとしているため、従来のものより音質のクオリティが高い、というものですが、素人にはその違いはほとんど分からないものだった。穴の右にそのマークがプリントされている。


WITCHFYNDE / Lords Of Sin / SKULL 8353

 で、ベルギー盤にもリリース年が表記されはじめた。稲妻が黄色いのは色の劣化?


McCOY / Think Hard / SKULL 8373

 McCOYのアルバムのラベルは、穴の左右の表記何故かシンプル。でもこのアルバムではMausoleumでは珍しく、写真を多く取り込んだインナースリーブがついていた。


THE EUROPEAN TEAM / Sport Alive / SPORT 83100

 このアルバムはチャリティー企画もの。協賛が多数あったせいか、レーベルデザインも全く異なる。


FAITHFUL BREATH / A Million Hearts / GUTS 8401

 シングル盤。ラベルを見て爆笑、真ん中をくり抜いて、ロゴを小さくしただけ! で、スリーブは下記のようなもの。

表 


HERMETIC BROTHERHOOD / HB / SKUL 339005

 SKULL3390005 ?? 訳の分からないHERMETIC BROTHERHOODのアルバムのラベル。1990年のリリース、ということで一連のSKULLシリーズ終了後に再編されたニューMausoleumからのリリースであるので、純粋なSKULLものとは言い難い。ラベル背景も稲妻夜空はなく、愛想のない真っ黒けなもの。なによりも肝心のロゴマークがオリジナルとは違う。最初と最後の「M」からしたたる血がそれぞれ一滴ずつしかない!(笑)
 作品自体はなかなか聞き応えのある様式的なHRを展開しているけど、せめてSKULLナンバーでのリリースは避けて欲しかった!