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 他のアーティストに最も多くカバーされているバッドフィンガーの曲といえばやはりWithout Youだろう。カバー、というよりはジャンルを超えたスタンダードナンバーとなっているといった方が正しい。
 彼らの他の曲も多くのアーティストに親しまれ、カバーされている。


   
    GREGG BISSONETT
 ジャズからハードロックまで、幅広い分野で活躍するドラマーのソロアルバム。このアルバムでNo Matter Whatをカバーしている。




    SAVATAGE   
 ドラマチックなハードロックに変身する前の時代のアルバム。この中でDay After Dayをカバー。



    DREAM SO REAL  
 1990年にリリースした「Gloryline」アルバムでDay After Dayがほぼ原曲通りにカバーされている。暖かみのあるBarry Marlerの声質はPete Hamにとてもよく似ている。



    LILLIAN AXE  
 日本でも根強い人気を持つハードロック。No Matter Whatをカバー。



    ANGEL PAVEMENT  
 1960年代に英国で数枚のシングル盤をリリースし消えた伝説のバンドの音源を、2003年に1,000プレス限定で復刻したアルバム。Maybe Tomorrowをカバーしている。



    ALLAN CLARKE  
 HOLLIESのボーカリストが1980年に発表したソロアルバム「The Only One」の中でBaby Blueを原曲に忠実にカバーしている。写真は1978年リリースのソロアルバム「I Wasn't Born To Yesterday」との 2 in 1 CD。1997年に復刻リリースされた。



    MARY LOU LORD  
 グランジでも名を見かけるマサチューセッツ州出身のシンガーソングライター。甘い歌声が魅力的。Baby Blueをカバーしている。



    SEA URCHINS  
 1991年にリリースしたPlease Don't Cryの12インチシングルのB面にNo Matter Whatを収録。アコースティック・ギターを中心としたポップサウンドでさらりとカバー。


    WE ALL TOGETHER  
 John Lennonに影響を受けたような感じの音を聞かせるペルーのロックバンド。1971年リリースのデビュー作の中でCarry On Till TomorrowWalk Out In The Rain(タイトル表記は"Walking In The Rain")をほぼ原曲どおりにカバー。


    HOJAS  
 70年代に活動したウルグアイのバンド。1973年にWalk Out In The Rainのカバーとなるシングル盤をリリースしている。また、彼らの貴重な音源は2005年にCDでリリースされたが、未発表音源としてニルソンのバージョンではなく、バッドフィンガーのバージョンでカバーしたWithout Youも収録された。


    YOUNG 101  
 ヤング101とは1970年代にNHKで放映されていた音楽番組。4曲入りのシングル盤でうち2曲がカバー曲。1曲はアルバート・ハモンドの「カルフォルニアの青い空」(本作では「想い出の青い空」と表記)を見事な喫茶ロック風に仕上げている。そしてもう1曲がバッドフィンガーのCarry On Till Tomorrow。歌は「ワカ&ヒロ」が担当、これは若子内悦郎さんと芹澤廣明さんのユニット名。サビ以外は日本語だが違和感はなく、アコースティックギターで始まり徐々に盛り上がっていくという、聞き応えのある秀逸なカバーテイクだ。


    JIRO'S  
 「戦争を知らない子供たち」のヒットを生み出したジローズのデビューアルバムでMaybe Tomorrowを英語歌詞のままカバー。ラストのTomのパートがないが、ストリングスを生かし、コーラスも素朴ながら力強い。原曲に忠実なテイクだ。


    FULL TILT BOOGIES  
 2000年にリリースされた「ココロノトビラ」のカップリングでNo Matter Whatを日本語で歌っている。日本語による歌詞に違和感はない。演奏はオリジナルに忠実、雰囲気を保ちつつ自分たちの音にしている。ピートはきっとこれを聴いて天国で微笑んでいるだろう。


    Katsuyuki Watauchi  
 1994年リリースのシングル「恋の5000マイル」のカップリング曲としてNo Matter Whatを英語詞でカバーしたのが綿内克幸。暖かみのある彼の声質が印象的で、ギターをメインとして、原曲の雰囲気をうまく活かしてゆったりと歌っている。写真は後に配布されたプロモ用のアルバム。



    HEART  
 ウィルソン姉妹を中心として70年代から活動を続けるバンド。Without Youをカバーして、女性ボーカルがバッドフィンガーの曲に魂を吹き込むことが出来る証しを残した。ちなみにWithout Youはざっと調べただけでも

AIR SUPPLY
SHIRLEY BASSEY
BB BAND
HOJAS
BROTHERHOOD OF MAN
MARIAH CAREY
ROBERTO CASAS
PETULA CLARK
RICHARD CLAYDERMAN
BOBBY CONN
COUNTDOWN SINGERS
DEKKO
GIOVANNI
GRUPE LIMITE
HARRY NILSSON
ENGELBERT HUMPERDINCK
LENA MARTELL
JOHNNY MATHIS
WAYNY NEWTON
TITO NIEVES
BILLY PAUL
GENS
JULIE ANTHONY

といった人たちがカバーしている。



    V.A.〜 Come And Get It A Tribute To
    Badfinger  
 1990年代に始まったトリビュートブーム、それはバッドフィンガーにも回ってきた。

1. Come and Get It -Adrian Belew
2. Perfection -
P.Hux
3. We're for the Dark -
Loud Family
4. Flying -
Cotton Mather
5. It's Over -
Brad Jones
6. No Matter What -
The Knack
7. Day After Day -
20/20
8. Midnight Caller -
Chris Von Sneidern
9. Baby Blue -
Aimee Mann
10. Lonely You -
Bill Lloyd
11. Name of the Game -
Cockeyed Ghost
12. It Had to Be -
Cherry Twister
13. Know One Knows -
Solteens
14. I Can't Take It -
Dwight Twilley
15. Suitcase -
The Plimsouls
16. Get Away -
The Rooks
17. Just a Chance -
Circle Sky
18. I'll Be the One -
Eric Voeks
19. Better Days -
Walter Clevenger
20. Icicles -
Paranoid Lovesick
21. Maybe Tomorrow -
Al Kooper
22. Apple of My Eye -
Lon And Derrek Van Eaton



    V.A.〜 Remembering Badfinger  
1. Baby Blue - Rain
2. Without You
- Bill Scherer
3. Name of the Game -
Riitala
4. Day After Day
- John Palumbo
5. Know One Knows -
Andrew Deal
6. No Matter What -
Nasty Digit
7. Maybe Tomorrow
- Disquising Godiva
8. I Can't Take It
- Andrew Ratliff
9. Take It All
- The Bird
10. Day After Day/Instrumental -
Third Level